2006-08-30

外国人労働者の雇用・労務管理の部屋

少子高齢化の進行によって労働力の低下が懸念されます。今後は、企業により多かれ少なかれ、外国人に労働力を頼らざるを得ないものとなります。

そんな貴重な戦力でありながら、各企業においては差別的な取り扱いをしている実態が見受けられます。そこには、そもそも法律を知らないでいいと思ってやっていることもあるのでしょう。

しかしながら、知らないでは済まされません。外国人研修生や技能実習生の制度の本質や法律を知った上で受け入れる必要があります。

人権に繋がる行為も多々行われていると思いますが、現実問題として外国人に労働力を依存しなければならない以上、制度そのものを廃止するのではなく、法律等による規制を厳しくしてでも適正な運用をしていく方向になるものと思っています。

外国人を雇用するにあたり、さまざまな問題がありますが、その一端となるべくサイトを開設してみました。
今後、日々の業務の中で経験した知識により、充実させていければと思います。

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