2004-06-10

わかってない男

セクハラ行為を理由に懲戒処分を受けた島根大の男性教授(54)が、虚偽の訴えで名誉を傷つけられたとして元学生の20代の女性に220万円の損害賠償などを求めたのに対し、女性も教授に慰謝料など同額の賠償を求めた訴訟の判決で、鳥取地裁米子支部(田代雅彦裁判官)は31日、教授に220万円の支払いを命じた。

この男は「後ろに倒したのではなく、休憩するよう肩を押しただけ」としているが、セクハラと誤解されるような行為をすれば、セクハラと言われても仕方がないと認識してほしい。
ましてや、女性側は「肩に腕を回され、そのまま押し倒された」とか他にもセクハラはあったとしていることだし。

社会的地位があるのだから、もう少し理性がほしいものだ。

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