2004-08-04
トヨタ 世界販売が好調
トヨタ自動車が3日発表した04年度第1四半期の連結決算は、当期利益(純利益)が2866億円と前年同期比で28.8%増えた。
全世界での販売台数は179万台で、12.4%増。6月に全米展開が始まった若者向けブランド「サイオン」や欧州戦略車「アベンシス」、中国を軸に展開する小型車「ヴィオス」など、海外で好調のようだ。
さらに、ハイブリッド車「プリウス」は5割の増産計画も発表になり、今後ますます業績向上していくことだろう。
以前のトヨタの印象は、いかにも商売上手というイメージがあったが、最近の姿勢をみるとしっかりとした世界戦略が取られているものと感じる。
自動車リサイクル法が施行になり、今後は自動車リサイクル率の向上もテーマになるのであろうが、トヨタのことだから先陣を切って取り組むのだろう。この点は本当に期待をしている。
http://www.asahi.com/business/update/0803/088.html
全世界での販売台数は179万台で、12.4%増。6月に全米展開が始まった若者向けブランド「サイオン」や欧州戦略車「アベンシス」、中国を軸に展開する小型車「ヴィオス」など、海外で好調のようだ。
さらに、ハイブリッド車「プリウス」は5割の増産計画も発表になり、今後ますます業績向上していくことだろう。
以前のトヨタの印象は、いかにも商売上手というイメージがあったが、最近の姿勢をみるとしっかりとした世界戦略が取られているものと感じる。
自動車リサイクル法が施行になり、今後は自動車リサイクル率の向上もテーマになるのであろうが、トヨタのことだから先陣を切って取り組むのだろう。この点は本当に期待をしている。
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