2004-08-19

残業100時間以上で医師によるケアを義務付け提言へ

 厚生労働省の二つの検討会は18日、過重労働による健康障害対策と大規模労働災害防止策についての報告書をまとめた。これによると、ひと月100時間以上の残業や2?6カ月間に月平均80時間を超える残業をした労働者に対する医師による面接指導を事業者に義務づけるよう提言する模様。

確かに過重労働は健康に大きな障害を及ぼすと思われるので、そもそも100時間以上の残業をさせることが問題であるが、必要な場合は、やはり医師によるケアを義務付けることも考えねばならない。
それがめぐっては企業のためである。

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