2005-06-05

結婚の「規制緩和」が出生率上昇促す

大和総研によれば、少子化対策として結婚の「規制緩和」が有効であるというリポートがまとめられた。

 日本では結婚生活に制約が多く、バツイチブランドといってもやはりやり直しが難しく、それならばいっそ独身でいる方が快適と思う人が多いと分析。その結果、「日本は個人にとって結婚に踏み切るリスクが高いので、未婚化・少子化が加速する」とみている。

 一方、北欧や英仏では結婚の試行期間としての事実婚や、その間に生まれる婚外子が一般化しており、結婚形態の多様化と歩調を合わせ、出生率の低下に歯止めがかかったと指摘している。

 確かに、当事務所においても離婚相談は急激に増加しており、中には離婚して幸せになれるのか、とこちらが心配してしまう案件すらある。

 離婚とは、夫婦が別れることそのものがお互いにとって利益であり、慰謝料とか財産分与で損得を計算すべきものではない、という認識がなければならない。

そうは言っても離婚相談はこちら
http://www.asunaro-as.net/service/rikon.html

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