2005-08-18

監督の本当の仕事とは

本日の日経新聞のスポーツ欄で、豊田泰光氏がチェンジアップというコラムを書いている。その中にロッテの監督、バレンタインのことが書かれている。

バレンタイン監督は、かつてのロッテのエースである小宮山に敗戦処理を命じているが、「将来のある者にさせたくないから」といって後始末の役目を託したそうだ。しかも、この経験は将来指導者として生かされるというのだ。

確かに試合の勝ち負けも大事であるが、選手の将来の進路にまで気を配ることの出来るバレンタイン監督こそ、本当の指導者である。

言うまでもないことだが、東京にある人気球団の監督も見習ってほしいものだ。

Comments: コメントを投稿

<< Home

This page is powered by Blogger. Isn't yours?