2005-10-28

会社設立の「電子定款認証」サービス開始!

電子定款認証で、4万円安く会社を設立しよう!

 会社を設立するためには、まず「定款」を作成し、公証役場にて公証人に認証を受けなければなりません。従来からの紙媒体による認証方式ではなく、電子定款認証という方法で行なうと、印紙代(4万円)が不要となります。 

 しかし、これをお客様個人で行う場合、電子認証の設備・環境をそろえるだけで10万円程度の費用がかかってしまい、メリットがありません。

 あすなろ経営管理事務所では、電子定款認証のための設備・環境を整え、司法書士や一般起業家のみなさまからのご依頼をお待ちしています。

http://www.asunaro-as.net/service/e-ninsho.html

 電子定款認証は、ワード等の文書作成ソフトで作成した定款に、行政書士の電子証明書のみ(行政書士以外の電子署名は不要)で電子署名をします。その文書(電子文書)を「フロッピーディスク(FD)」に保存して、電子公証サービス対応の公証役場へ持参して認証を受けるという方法で行ないます。

※業務提携司法書士事務所 募集中!!

2005-10-14

開業ノウハウセミナー開催決定!

社会保険労務士、行政書士の開業予定者の方に向けて「カネなし、コネなし、実務経験なし、それでも開業したい人」に向けての開業ノウハウセミナーを開催決定!

どうしてこのようなセミナーを開催することにしたのか・・・

当事務所では、ワーク・スポットという士業専門の職業紹介事業の運営管理をしております。
しかしながら、求職者の方のご登録はあるのですが、求人募集をしている士業の事務所をご紹介できずにおります。このような状況は雇入れる側(士業事務所側)の採用に対する意欲の冷えにあります。 

どうして士業の事務所ではスタッフの採用に消極的なのか?

この点につきましては、支払う人件費と採用したスタッフの成果(利益)が釣り合わないからです。

スタッフ側にとりましては、勉強させてもらっているとはいえ、仕事をしているのであり、労働の対価としての給与はもらって当然と考えます。 

支払う側は、物作りとは違って、何が何でも人手がほしいわけではなく、人材としての能力がほしいわけです。どんな人であれ、採用して数年は思うような成果は出すことができません。それを承知で採用しているにもかかわらず、勤続年数は短く、2年も経てば 大半は退職していきます。

鶏が先か、卵が先かと同様なことですが、士業の事務所におけるミスマッチは深刻です。その結果、行き着いた結論が、先生ひとりだけ、あるいは奥さんと一緒にやっているだけの個人事務所経営なのです。 

私自身も社会保険労務士の試験に合格した後、どこかの先生の事務所で修業をさせていただきたく思い、一生懸命に探しましたが、遂に見つけられず、実務経験のないままに開業するしか残された道はありませんでした。 

最近、当事務所に「開業ノウハウセミナー」はやってもらえないのか、といったお問い合わせをいただいたことをきっかけにセミナーを開催することに致しました。 

カネなし、コネなし、実務経験なしでこれまでやってきた者のホンネの話が聞けるチャンスはそうめったにありません。この機会を逃されないようにお願い申し上げます。 

セミナーの詳細につきましては下記をご参照ください。 
http://www.asunaro-as.net/service/topics.html

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